Now Loading...
リーチ麻雀世界一を決める戦い。
2025年7月、ついに東京開催。
開催されてきたWRCが、ついに日本に。
日本からはMリーガーをはじめとする
トッププロたちが参戦、世界の麻雀強者と
激突する。
さらに、今大会から導入される
国別チーム対抗戦も熱狂必至。
技術を極め、運を掴むのはいったい誰か。
リーチ麻雀発祥の地で繰り広げられる
熱い戦いを、目撃せよ。
開催日程
2025.7.1-7.6
会場
日本橋三井ホール
東京都中央区日本橋室町2-2-1
COREDO室町1 5F
※一般の方の見学不可
ルール
WRCルール
世界中の麻雀プレイヤーが同じルールで競技することを目標に
制定されたWRCルール。
フランス人のシルヴァン・マルベック氏が制定した、日本式麻雀とヨーロッパ式麻雀との架け橋となるルールです。
基本ルール
1、喰いタン、後づけあり
2、喰い替えなし
3、一発、裏ドラ、槓ドラあり
4、ノーテンは場に3000点
5、王牌は14枚残し
6、アガリは上家優先
7、サイコロはすべて一度振り
8、アガリやめなし
■リーチ
1、リーチ後の取り消しはできない
2、リーチ後のアガリ選択あり
(以後フリテン扱いとなる)
3、ノーテンリーチは流局後チョンボ
4、オーラス終了時のリーチ棒は供託となる
5、ツモ番がなくてもリーチをかけることができる
■連荘と流局
1、ノーテン親流れ
2、形式テンパイ可能
3、途中流局なし
■槓(カン)
1、槓ドラ、槓ウラあり
2、大明槓の嶺上開花(リンシャンカイホウ)は責任払いなし
3、嶺上開花と海底(ハイテイ)は重複しない
4、リーチ後は手牌構成が変わらなければ暗槓することができる。手役の増加は認める
■役満のパオ
1、大三元、大四喜、四槓子を確定させる牌を鳴かせた者に適用される
ツモアガリは全額責任払い、出アガリは放銃者との折半払いとする。
(積み場は放銃者の負担)
■フリテン、チョンボ
1、同巡内のアガリ選択はできない
2、フリテンリーチあり
3、誤ロン、誤ツモは発声のみでもチョンボ
(紛らわしいモーションなども立会人の裁定によってチョンボとなる場合がある)
4、錯ポン、錯チー、多牌、少牌はチョンボ
(ポン、チー、カンの発声だけの間違いはアガリ放棄)
■アガリ点
1、30符4翻は満貫に切り上げる
2、11翻から三倍満、数え役満はなし
3、役満が純粋に重複した場合、ダブル役満、トリプル役満を認める
4、連風牌の雀頭は2符
5、嶺上牌にツモ符が2符つく
6、緑一色は發がなくても可
■順位点
30,000点持ちの30,000点返しとし、着順に応じた順位点がつく
1着 +15
2着 +5
3着 ▲5
4着 ▲15
同点のいた場合、順位点を分ける
参加予定の国と地域
2024年10月30日時点
歴代チャンピオン
2014
WINNER
山井弘 選手
名前:山井弘
生年月日:1970年2月3日
国籍:日本
出身地:富山県
所属プロ団体:日本プロ麻雀連盟14期生
段位:八段
麻雀歴:40年
獲得タイトル
第1回リーチ麻雀世界選手権 優勝
第1回NYリーチ麻雀選手権 2位
第3回リーチ麻雀ジャパンハウスカップ 18位
第5回ヨーロッパリーチ麻雀選手権 3位
第20期チャンピオンズリーグ 優勝
インターネット麻雀日本選手権2016 優勝
第15回モンド杯 優勝
異名:オフェンスマスター
その他:犬好き
2017
WINNER
ともたけ雅晴 選手
名前:ともたけ雅晴
生年月日:1958年8月28日
国籍:日本
出身地:千葉県
所属プロ団体:日本プロ麻雀連盟8期生
段位:九段
麻雀歴:50年
獲得タイトル
第24期鳳凰位
第2回リーチ麻雀世界選手権優勝
異名:ドリーマー
2022
WINNER
奈良圭純 選手
名前:奈良圭純
生年月日:1982年3月13日
国籍:日本
出身地:青森県
所属プロ団体:日本プロ麻雀連盟22期生
段位:七段
麻雀歴:27年
獲得タイトル
第3回リーチ麻雀世界選手権 優勝
第20期麻雀マスターズ 優勝
第20回BIG1カップ 優勝
第30期麻雀マスターズ 優勝
第1期JPML WRC-Rリーグ 3位
第2期JPML WRC-Rリーグ 2位
第2期麻雀グランプリMAX 3位
第31期麻雀マスターズ 2位
異名:世界のNARAちゃん
その他:最近、料理にハマっています
2014
WINNER
山井弘 選手
名前:山井弘
生年月日:1970年2月3日
国籍:日本
出身地:富山県
所属プロ団体:日本プロ麻雀連盟14期生
段位:八段
麻雀歴:40年
獲得タイトル
第1回リーチ麻雀世界選手権 優勝
第1回NYリーチ麻雀選手権 2位
第3回リーチ麻雀ジャパンハウスカップ 18位
第5回ヨーロッパリーチ麻雀選手権 3位
第20期チャンピオンズリーグ 優勝
インターネット麻雀日本選手権2016 優勝
第15回モンド杯 優勝
異名:オフェンスマスター
その他:犬好き
2017
WINNER
ともたけ雅晴 選手
名前:ともたけ雅晴
生年月日:1958年8月28日
国籍:日本
出身地:千葉県
所属プロ団体:日本プロ麻雀連盟8期生
段位:九段
麻雀歴:50年
獲得タイトル
第24期鳳凰位
第2回リーチ麻雀世界選手権優勝
異名:ドリーマー
2022
WINNER
奈良圭純 選手
名前:奈良圭純
生年月日:1982年3月13日
国籍:日本
出身地:青森県
所属プロ団体:日本プロ麻雀連盟22期生
段位:七段
麻雀歴:27年
獲得タイトル
第3回リーチ麻雀世界選手権 優勝
第20期麻雀マスターズ 優勝
第20回BIG1カップ 優勝
第30期麻雀マスターズ 優勝
第1期JPML WRC-Rリーグ 3位
第2期JPML WRC-Rリーグ 2位
第2期麻雀グランプリMAX 3位
第31期麻雀マスターズ 2位
異名:世界のNARAちゃん
その他:最近、料理にハマっています
過去大会に参加した
国と地域
Argentina
Austria
Australia
Belgium
Brazil
Canada
Chile
China
Denmark
Finland
France
Germany
Hong Kong
Hungary
Indonesia
Iran
Ireland
Italy
Japan
Mexico
Netherlands
Norway
Poland
Portugal
Korea
Romania
Singapore
Slovakia
Spain
Sweden
Switzerland
United Kingdom
Ukraine
United States
Uruguay
Argentina
Austria
Australia
Belgium
Brazil
Canada
Chile
China
Denmark
Finland
France
Germany
Hong Kong
Hungary
Indonesia
Iran
Ireland
Italy
Japan
Mexico
Netherlands
Norway
Poland
Portugal
Korea
Romania
Singapore
Slovakia
Spain
Sweden
Switzerland
United Kingdom
Ukraine
United States
Uruguay
公式SNS
お問い合わせ
大会事務局メールアドレス
wrc2025tokyo@jpml.pro
コメント
森山茂和
日本プロ麻雀連盟会長
2008年、ドイツ「ハノーファー」で第1回欧州リーチ麻雀選手権が開催されました。これが日本のリーチ麻雀ルールで開催された、欧州での最初の大きな大会でした。 その後、リーチ麻雀の競技性の高さに魅せられた欧州を中心にして、リーチ麻雀の世界大会を熱望する空気は自然に高まって行ったのです。
2012年、世界大会の開催協力のオファーがあり、日本も協力する運びとなりました。 栄えある第1回リーチ麻雀選手権は2014年7月にフランス「パリ」で開催されました。そこで話し合われて3年ごとの開催が決まり、第2回大会は2017年にアメリカ「ラスベガス」での開催も決まりました。 第3回は2020年にオーストリア「ウィーン」での開催となっていましたが、コロナの影響で2年間延びて2022年8月に開催されました。オーストリアの関係者の苦労は大変であったはずです。
そして2025年7月、東京へとバトンは引き継がれたのです。世界中の皆様の献身的な協力があって成り立って来たWorld Riichi Championship、これまでは日本の選手が優勝して来ましたが、世界のレベルも向上していると思います。
リーチ麻雀の聖地、日本「東京」で世界中の選手の活躍を心から願っております。健闘を祈ります。
奈良圭純
現世界チャンピオン
世界中の麻雀プレイヤーのみなさん、こんにちは!日本プロ麻雀連盟に所属する、第3回リーチ麻雀世界選手権優勝の奈良圭純です。
ウィーンでの優勝は本当にうれしかったです!麻雀を愛するみなさんに、僕なりに少しでも麻雀の魅力、楽しさをお伝えできればと思います。
麻雀は、日本ではもともと大衆的なゲームとして広く認知されている人気のゲームでしたが、近年は麻雀プロリーグ、『Mリーグ』の発足もあり、さらに人気を博している様に感じます。 麻雀の楽しさは、単なる運だけでなく、戦略を立てて相手と競い合うゲームです。手牌の組み立てや相手の手牌の読みなど、様々な要素が絡み合い、頭を使うことが求められます。
また、麻雀は1回のゲームが比較的短時間で終わるため、連続して複数回のゲームを楽しむことができます。そのため、飽きずに長時間プレイすることができることも魅力のひとつだと思います。 戦略性の高さや緊張感、複数人で楽しむことができることなど、麻雀の魅力は他にも数多くあります。ぜひ、これを読んでいるみなさんにも麻雀の魅力を体験していただき、より多くの人たちに広まっていけばうれしく思います。
麻雀大会に参加することで、普段のプレイとは一線を画した楽しさを体験することができます。他のプレイヤーと緊張感のある対局が繰り広げられ、自分の実力を試すことができるだけでなく、他のプレイヤーの技術や打ち筋も見ることができます。
また、大会ならではの独特の雰囲気や熱気も味わうことができます。仲間たちとともに盛り上がることで、麻雀の魅力をより一層感じることができるでしょう。
ほかにも、麻雀はプレイヤー同士のコミュニケーションが欠かせないゲームです。大会では、他のプレイヤーとの交流の機会が豊富にあります。対局中や休憩時間に、意見交換や打ち方の共有が行われます。
大会では様々な国や年齢層や背景を持つ人々が集まるため、異なる視点や経験を持つ人々との出会いも期待できます。麻雀を通じて新たな友人や仲間を作ることが楽しみの一つでもありますね。
麻雀はその楽しさ、人との繋がりによって多くの人々を魅了しています。 国や文化を越えて楽しむことができるゲームであり、大会に参加することで、僕自身も麻雀の普及に貢献することができればと思っています。麻雀の人気が世界中で広がっているのを感じるのでとてもうれしく、2025年の東京大会が待ち遠しいです! 日本には過去3大会に参加していない強豪プレイヤーがまだまだたくさんいますし、僕も負けないよう、日々トレーニングしています!
世界中の麻雀プレイヤーからの挑戦を待っています!
ジェマ
リーチ麻雀世界選手権会長
東京で開催されるリーチ麻雀世界選手権(WRC)2025に、世界中からプレイヤーを迎える準備が進む中、私は大きな期待と興奮を感じています。大会がそのささやかな始まりから歩んできた驚くべき道のりを、改めて思い起こさずにはいられません。
2014年にパリで開催された第1回大会を皮切りに、リーチ麻雀世界選手権は真にグローバルなイベントとなり、ラスベガスやウィーンといった象徴的な都市での開催を通じて、世界中のプレーヤーたちの情熱とスキルが披露されてきました。
そして2025年、東京がこの物語の次の章を担う栄誉を受けています。世界的な競技レベルがますます向上する中で、さらに高い水準のプレーが繰り広げられることを確信しています。この大会の実現にご尽力いただいた主催者や選手の皆様、そして麻雀の発展に情熱を注ぐ世界中の麻雀コミュニティの皆様に、心から感謝申し上げます。
全ての参加者の皆さんにGood Luckをお祈りし、麻雀の美しさと興奮が再び世界の舞台で披露される、忘れられない大会になることを楽しみにしています。